| 名称 | かな | ローマ字表記 | 説明 |
| 再生医療 | さいせいいりょう | saiseiiryou | 失われた歯をその人の細胞を培養することによって再生する新しい医療技術のこと。 |
| サイナス | さいなす | sainasu | 上顎骨の鼻の横にある大きな空洞。=副鼻腔 |
| サイナスリフト | さいなすりふと | sainasurihuto | 顎洞底挙上術のこと。歯がなくなると歯槽骨も吸収しますので、上顎においては歯槽骨側と上顎洞側から骨吸収が進行することも少なくない。膨らんできた上顎洞に移植骨や骨補填材、またはインプラント本体の一部を挿入して、上顎洞の底部分を押し上げる技術のこと。 |
| 差し歯 | さしば | sashiba | 根だけ残っている歯に、人口の歯をとりつけること。 |
| サホライド | さほらいど | sahoraido | 知覚過敏を起こしている歯や乳歯などに対し、フッ化アンモニア銀の溶液を塗って、虫歯の予防をする療法。 |
| サムガード | さむがーど | samuga-do | 幼児の指しゃぶりを止めさせるための指サック。 |
| シーラント | しーらんと | shi-ranto | 汚れの溜まりやすい歯の溝に詰め物をいれて、虫歯を防ぐ予防法の一つ。 |
| シェード | しぇーど | she-do | 人口歯の色調を指す語。 |
| 歯牙 | しが | shiga | 歯のこと。 |
| 歯科医院 | しかいいん | shikaiin | 歯科の治療を行う診療所のこと。総合病院などに歯科が併設されていることがあり、これは病院の中の歯科を指し、「歯科病院」というものは存在しない。歯医者ともよばれる。 |
| 歯科医師 | しかいし | shikaishi | 歯科医師法に基づき、歯の病気の予防・治療をする医師のこと。歯科医、歯医者とも呼ばれる。 |
| 歯科医師会 | しかいしかい | shikaishikai | 主に開業医が入会している任意加入団体のこと。学校検診や夜間・休日当番医などの割り振りを決めたり、国民のデンタルIQを高めるための広報活動などをしている。日本歯科医師会が全国組織で、その下に各都道府県の歯科医師会があり、さらにその下に各郡市の歯科医師会があるという3層構造になっている。 |
| 歯科衛生士 | しかえいせいし | shikaeiseishi | 歯および口腔の病気の予防や衛生指導を歯科医師の指導のもとに行う女性専門職のこと。国家資格が必要。 |
| 歯科技工士 | しかぎこうし | shikagikoushi | 義歯・歯冠・充填・マウスガード・矯正装置などを歯科医師の指示のもとに作製・加工する専門職のこと。国家資格が必要。 |
| 歯科助手 | しかじょしゅ | shikajyosyu | 歯科診療をのアシスタントを行う職業。 |
| 歯科診療科目 | しかしんりょうかもく | shikashinryoukamoku | 歯科医院・病院などによって分けられている科目の名前のこと。それぞれの機関によって呼び方は様々だが、一般歯科・小児歯科・口腔外科・審美歯科・矯正歯科・予防歯科などの科目名が存在する。標榜科目は厚生労働省によって定められてている。 |
| 歯間 | しかん | shikan | 歯と歯の隙間のこと。 |
| 歯冠 | しかん | shikan | 歯肉から出た、歯の頭の部分のこと。 |
| 歯頚部 | しけいぶ | shikeibu | 歯と歯肉の境の部分。 |
| 歯垢 | しこう | shikou | 歯の周りに付着する白・淡黄色の泥状の物で、虫歯や歯周病(歯槽膿漏)の原因となる。=プラーク |
| 歯根 | しこん | shikon | 歯茎の中に埋まっている、歯の根っこの部分のこと。 |
| 歯根膜 | しこんまく | shikonmaku | 歯根と歯槽骨の間にあるうすい膜のことで、歯根と骨をつなぐ役目をしている。 |
| 歯根膜炎 | しこんまくえん | shikonmakuen | 虫歯がかなり進行して歯根の周りの歯根膜に炎症を起こす歯根の病気のこと。=Per |
| 歯周炎 | ししゅうえん | shisyuuen | 歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周病の一種。 |
| 自臭症 | じしゅうしょう | jisyuusyou | 自分の口臭を過剰に気にしてしまう精神病の一種。 |
| 歯周病 | ししゅうびょう | shisyuubyou | 歯の周辺組織にかかわる病気の総称。歯肉の炎症による出血・腫れを特徴とする歯肉炎と、歯を支えている歯槽骨が破壊される歯周炎に大別される。 |
| 歯周ポッケッと | ししゅうぽけっと | shisyuupoketto | 歯と歯肉の境界にある溝のこと。これが広がると歯周病になる恐れがあるので注意が必要。 |
| 歯式 | ししき | shishiki | 上下左右の歯の位置や欠損状態を表すフォーマットのこと。 |
| 歯髄 | しずい | shizui | 歯の中にある俗に「神経」と呼ばれている部分。 |
| 歯髄炎 | しずいえん | shizuien | 虫歯が歯髄まで達した状態のこと。ずきずきとした痛みをともなう。=Pul |
| 歯石 | しせき | shiseki | 口内にいる細菌の死骸が歯の表面に積み重なり、唾液の酵素やミネラルなどが作用して硬く石のようになって歯にこびりついたものを歯石という。歯石にはさらに細菌が棲み付き、歯周病を起こす原因になる。 |
| 歯槽骨 | しそうこつ | shisoukotu | 歯を支える顎の骨のこと。 |
| 歯槽骨膿漏 | しそうこつのうろう | shisoukotunourou | 歯周病の中の歯周炎の1つで、成人性歯周炎または慢性辺縁性歯周炎のこと。 |
| 支台歯 | しだいし | shidaishi | 差し歯や入れ歯などの土台になる歯のこと。 |
| 失活歯 | しっかつし | shikkatushi | 抜髄した後の神経(歯髄)がない歯のこと。 |
| 試適 | してき | shiteki | 完成した補綴物や入れ歯などが、きちんと歯に合致するのか検査すること。=TF |
| 歯肉 | しにく | shiniku | 歯冠の根元を取り巻いている粘膜のこと。歯茎ともいう。 |
| 歯肉炎 | しにくえん | shinikuen | 歯肉に生じる炎症のこと。腫れや痛みなどを伴う場合もある。 |
| 歯肉切除術 | しにくせつじょじゅつ | shinikusetujyojyutu | 歯肉を切開して行う、歯肉炎治療法の一種。 |
| 支払基金 | しはらいききん | shiharaikikin | 保険診療を行った歯科医院が、月単位に保険診療内容をまとめて診療報酬請求する機関のこと。支払基金では、保険診療内容をチェックし、保険者に診療報酬請求する。 |
| 自費 | じひ | jihi | 自費診療、保険外診療のこと。歯科ばかりでなくすべての医療は、保険診療と自費診療に大別され、保険が効かない診療のことを自費と言う。 |
| ジャケット冠 | じゃけっとかん | jyakettokan | 金属の裏打ちのないクラウンのこと。 |
| 床 | しょう | syou | 入れ歯の土台の部分を示す語。 |
| シュナイダー膜 | しゅないだーまく | syunaida-maku | 上顎洞と歯槽骨の間にある粘膜のこと。 |
| 上顎 | じょうがく | jyougaku | 顎の上部のこと。 |
| 上顎前突 | じょうがくぜんとつ | jyougakuzentotu | いわゆる出っ歯のこと。うわ顎が前に突き出た状態。 |
| 笑気ガス | しょうきがす | syoukigasu | 吸入鎮静法のことで、笑気麻酔とも言いう。30%以下の低濃度亜酸化窒素(N2O)を70%以上の酸素とともに鼻にかぶせた小さなカバーから吸引し、精神を鎮静させる。 |
| 小児歯科 | しょうにしか | syounishika | 小児を対象とした歯科診療科目(標榜科目)の1つ。 |
| 静脈内鎮静法 | じょうみゃくないちんせいほう | jyoumyakunaichinseihou | 緩和精神安定薬を静脈内投与することにより、鎮静状態を得る方法。笑気ガスよりも効果が高い。 |
| 歯列 | しれつ | shiretu | 歯並びのこと。 |
| 歯列矯正 | しれつきょうせい | shiretukyousei | 歯並びを矯正すること。 |
| 神経 | しんけい | shinkei | 歯髄のこと。 |
| 侵襲 | しんしゅう | shinsyuu | 何らかの痛みや影響が体にあること。 |
| 審美歯科 | しんびしか | shinbishika | 美しさに焦点をあてた総合的な歯科分野のこと。 |
| 浸麻 | しんま | shinma | 浸潤麻酔(局所麻酔)のこと。 |
| 水平埋伏歯 | すいへいまいふくし | suiheimaihukushi | 埋伏歯のうち、完全に横向きになっているものを水平埋伏歯と呼ぶ。 |
| スケーラー | すけーらー | suke-ra- | スケーリングを行うための医療器具の名称。 |
| スケーリング | すけーりんぐ | suke-ringu | ブラッシングでは取れない歯石を除去すること。歯科医院で歯科衛生士によって行われる。 |
| ストッピング | すとっぴんぐ | sutoppingu | 虫歯治療の途中で、削った部分などを仮封材を使用して一時的に封鎖すること。 |
| スペースメインテーナー | すぺーすめいんてーなー | supe-sumeinte-na- | 保隙装置ともいい、乳歯から永久歯に生え変わる際に歯並びが悪化することを予防する装置。 |
| セカンドオピニオン | せかんどおぴにおん | sekandoopinion | かかりつけ歯科医院以外の歯科医院に、第三者としての意見を求めること。 |
| 舌炎 | ぜつえん | zetuen | 口内炎が舌に生じた場合の名称。 |
| 舌側 | ぜっそく | zessoku | 歯の舌側の部分の名称。 |
| 舌苔 | ぜったい | zettai | 舌の表面に生じる白い苔状の付着物のこと。特に害はない。 |
| セラミック | せらみっく | seramikku | 陶器の歯科材料のこと。耐摩耗性・耐変色性・審美性に優れ、自然歯と見た目は変わらない。(保険外) |
| 前装冠 | ぜんそうかん | zensoukan | 主に前歯の補綴物のこと。 |
| 象牙質 | ぞうげしつ | zougeshitu | 歯の表部を覆う層のこと。歯冠から歯根にかけての表部を構成している。 |
| 叢生 | そうせい | sousei | 歯がでこぼこに生えていること。乱杭歯・八重歯などを指す。 |
| ソケットリフト | そけっとりふと | sokettorihuto | 上顎での造骨法の一種。上顎洞の底部を押し上げインプラントを埋入するスペースを確保するために行われる術法のこと。 |
| 染め出し液 | そめだしえき | simedashieki | 歯垢のある部分を赤く染め出し、目立たせるための液。 |